お得な株主優待制度について+おすすめ5選!





 

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最近「NISA」口座などの非課税制度やインターネット証券などを利用して株式投資を始める個人投資家が増えています。また、日常生活の中でも「株主優待」を上手に活用して、お得に生活している方もたくさんいます。

実は、株主優待は難しい制度ではなく、上手に活用すれば、お得に日常生活を過ごすことができる制度です。

そこで今回は、株主優待制度の基本、メリットやデメリットなどを含めて解説します。おすすめの株主優待も紹介致します。

 

 

 

目次

1、株主優待とは

2、株主優待をする意図とは

3、株主優待のメリットについて

4、株主優待のデメリットについて

5、おすすめの株主優待5選

 

 

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1、株主優待とは

Taschenrechner und Statistk

 

株主優待(あるいは株主優待制度)とは、企業が「一定数の自社株を持っている方にお礼のプレゼント(優待)をする制度」です。

 

株式会社は、事業に必要となる資金を調達しています。調達方法は大きく分けて2つになります。

  • ・負債:返済を伴う資金調達。銀行などの金融機関から借り入れをする方法です。利息をつけて返済する必要があります。
  • ・株主資本:返済の必要が無い資金調達。新株の発行し、投資家より資金を集め自己資本を増やす方法です。利益が出た場合には株式を保有する投資家に対して「配当金」や「株主優待」を渡すことにより、還元するというシステムを取っています。

 

 

 

 

2、株主優待をする意図とは

Business Plan Budget Target Tactics Ideas Concept

 

株主優待は、企業が投資家のメリットを考えている側面もあり、 特別な決まりはなく企業の自由に行える制度となっています。そのため、株主優待は、企業ごと実施内容が大きく異なります。

株式会社は、株主に対して「配当金」を配ることもできます。同じように株式を持っている方にお礼をする意味であれば、別に配当金でも良いはずです。しかし、多くの企業が「株主優待」を行っています。これは「株主優待が宣伝という側面も持っている」ためです。

株主優待では、企業が自社のサービスを利用できる権利や優待券を発行したり、自社が販売する商品を送ったりします。そのため、株主優待を得た投資家は、自然ともらった優待券や商品を使うことになり、企業のサービスや商品を知ってもらうこともできますし、リピーターを作ることにも成功します。

つまり、企業は株主優待を選択することで、お礼と同時に宣伝ができると言えます。

株主に配当金を払うだけであれば、ただのお礼にしかなりません。しかし、株主優待を実施すれば、お礼と宣伝が同時に行えます。これは企業にもメリットがあり、株主にもメリットがある仕組みなのです。

 

 

 

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3、株主優待のメリットについて

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株主優待の最大のメリットは「定期的にプレゼントがもらえる」という点です。

外食チェーン店の株主優待では「お食事券」がもらえたり、食品メーカーの株主優待では「商品の詰め合わせ」がもらえたりします。そのため、その店でよく食事する方には、お食事券は魅力的です。また、商品の詰め合わせも欲しいと思う方は多くいます。つまり、そのプレゼントが欲しいと思う方にとっては、大きなメリットになります。

 

また、株主優待が目当てで株式を保有していても、株式を持つことには変わりありません。そのため、配当金が入る場合もあります。企業によっては配当金がない場合もありますが、多くの企業では株主優待とは別に配当金が入ります。そのため、安定的に収益を出すこともできます。同時に、保有する株式が値上がりすれば、キャピタルゲイン(売買差益)が期待でき、株式投資の入り口としてのメリットもあると言えます。

 

一方で、企業側にもメリットがあります。長期的に株式を保有してくれる投資家がいれば、敵対的買収などから自社を守ることができます。また、業績が悪化した場合でも、慌てて株式を手放す投資家が減ることになり、業績の回復に努力できる時間的な余裕が生まれるというメリットもあります。

 

 

 

 

4、株主優待のデメリットについて

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株主優待には デメリットがない訳ではありません。

株主優待を受け取るには、言うまでもなく「株式を保有しておく」必要があります。しかも、いつ保有しておく必要があるのかと言えば、株主優待の権利が発生する「権利確定日」の3営業日前です。その日を「権利付き最終日」と呼び、この日までに株式を購入 保有しておく必要があります。つまり、権利付き最終日までに一定数(規定数)の株式を購入しておけば、株主優待が受けられます。

一方で、権利付き最終日の翌日を「権利落ち日」と呼び、この日に株式を売却してしまう投資家もいます。そのため、権利落ち日になれば、株価は下落することがあります。当然のことですが、この日に売却しても株主優待などの権利を失うことはないためです。

しかし、ここで株式を売却するのは「損」ということになります。また、多くの方が権利を取るために権利付き最終日の近くで購入するため、株価は高騰しています。そのため、権利付き最終日の近くで株式を購入した方ほど、権利落ち日の株価下落で損をするケースが多いのです。

つまり、株価が元に戻るまでは売却することが難しいことになるのです。その結果、株主優待を目的に株式投資をしている場合、長期的に株式を保有する必要の場合があります。長期保有することをデメリットと感じないのであれば、株主優待で得をできるので良いと言えます。

 

 

 

 

5、おすすめの株主優待5選

日本では、決算が2、3月に集中しています。そのため、株主優待もこの時期に決まるケースが多くあります。また株主優待は年1回から複数回提供する企業があります。また、株主優待がもらえるのは通じょう決算の2、3ヶ月後になります。

ここで、おすすめの株主優待を紹介しておきましょう。

 

 

(1)カゴメ株式会社(証券コード:2811)

大手食品メーカーの一つです。日常生活の中で、カゴメの商品を使う機会も多いでしょう。そのため、商品をもらえるカゴメの株主優待はとても良いと言えます。

こちらの株主優待は100株以上で1,000円相当、1,000株以上で3,000円相当のカゴメ社商品がもらえます。年に2回もらえます。単元株数が100株なので、最低投資学26万円前後からになります。

会社HP:http://www.kagome.co.jp/

 

 

 

(2)ワタミ株式会社(証券コード:7522)

居酒屋のチェーンなどの外食、宅食などで知られている企業です。利用する方には嬉しい株主優待です。

こちらの株主優待は100~299株で「500円券×6枚」、300~499株で「500円券×12枚」、500~999株で「500円券×18枚」、1,000株以上で「500円券×24枚」となっています。外食事業全般で使えますし、全営業日で使えます。また、ランチタイムなども使えるため、とても有効活用できると言えます。年に2回もらえます。最低は100株なので、10万円程度からになります。

会社HP:http://www.watami.co.jp/

 

 

(3)株式会社ラウンドワン(証券コード:4680)

レジャー施設として有名なラウンドワンを経営しています。利用したことがある方であれば、上手に活用できると思います。

こちらの株主優待は100株~499株で「クラブカード引換券×2枚、500円割引券×4枚、ボウリング教室・ボウリングレッスン優待券×1枚」、500株以上で「クラブカード引換券×2枚、500円割引券×8枚、ボウリング教室・ボウリングレッスン優待券×1枚」となっています。こちらは年に2回もらえます。最低は100株なので、72,000円程度からになります。

会社HP:http://www.round1.co.jp/

 

 

(4)株式会社第一興商(証券コード:7458)

ビッグエコーの名前で知られるカラオケ店、楽蔵やびすとろ家などの飲食店などを経営しています。店舗数が多いので、株主優待の使う機会がたくさんあると思います。

こちらの株主優待は100~999株で「500円券×10枚」、1,000株以上で「500円券×25枚」となっています。こちらは年に2回もらえます。最低は100株なので、43万円前後からになります。

会社HP:http://www.dkkaraoke.co.jp/

 

 

(5)日清食品ホールディングス株式会社(証券コード:2897)

カップヌードルに代表されるカップ麺や冷凍食品などを販売しています。

こちらの株主優待は100~299株で1,500円相当、300~999株で3,500円相当、1,000~2,999株で4,500円相当、3,000株以上で5,500円相当の商品の詰め合わせがもらえます。カップヌードルやシリアル食品、菓子類などで、かなり良いと言えます。年に2回もらえます。最低は100株なので、56万円前後からになります。

会社HP:https://www.nissin.com/

 

 

 

 

まとめ

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企業によって、株主優待がもらえる額にはバラつきがあります。しかし、紹介した企業は多くの方が利用しやすい物がもらえる企業ばかりです。自分が利用しやすい企業を選ぶのが最も良いと思いますよ。

また、頻繁に利用する企業が株主優待を行っているかどうかを確認すると良いでしょう。もしかすると、今までよりもお得に利用できるようになるかも知れませんよ。
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