日本にある訪れたい世界遺産5選





 
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世界遺産には3種類あります。文化遺産、自然遺産、複合遺産です。

日本には現在19件が世界遺産に登録されていて、うち文化遺産が15件、自然遺産が4件となっています。

1993年に初めて4件が登録されてから、世界的に認められた日本が誇る遺産は年々増え続けています。

19件とも深く知って頂きたい所ですが、今回は全国各地に散りばめられた世界遺産の中でも、オススメ5選をご紹介します!

 

 

目次

1、北海道 知床

2、兵庫県 姫路城

3、広島県 原爆ドーム

4、和歌山県、奈良県、三重県 紀伊山地の霊場と参詣道

5、奈良県 法隆寺地域の仏教建造物

 

 


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1、北海道 知床

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(1)登録日

2005年7月17日、世界自然遺産に登録されました。

 

(2)特徴

知床の海を覆い尽くす流氷は有名ですが、それと一緒に運ばれてくる栄養分であるプランクトンが、知床の海を豊かにしています。

日本にもまだこんなに素晴らしい大自然があったのかと息をのむような光景が広がります。

アザラシやオオワシ、山の生き物の餌ともなるサケなど、海から陸へとつながる生態系がよくわかり、シマフクロウやシレトコスミレという絶滅危惧種や、ヒグマやエゾシカ、トド、クジラなど大型哺乳類も多数生息しています。

そしてそれら動植物の保全が自然科学、社会科学の視点から希少という評価を得て登録にいたりました。

 

(3)注目スポット!

「オロンコ岩」

先住民族である、オロッコ族にちなんでつけられた、高さ60mの巨岩です。

階段で上がると頂上部分は平たんになっていて、そこからオホーツク海や知床連山を望む360度の絶景を楽しむことができます。

 

 

 

2、兵庫県 姫路城

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(1)登録日

1993年12月11日、日本で初めて法隆寺とともに世界文化遺産に登録されました。

 

(2)特徴

姫路城は、美的完成度が我が国の木造建築の最高の位置にあると言われ、その城壁の美しさから「白鷺城」とも呼ばれます。また世界的にも類のない優れたものであるとされ、17世紀初頭の日本の城郭建築を代表する史跡建造物として評価を得ました。

姫山の地に初めて砦が築かれたのが1333年です。以来、13氏48代が城主を務めました。西国統治の重要拠点として羽柴秀吉、池田輝政、本多忠政が城に夢を託して拡張し、今の姿になったのは戦乱の世が落ち着いた1617年と言われています。

 

(3)注目スポット!

「扇の勾配」

石垣が上にいくほど反り上がるような形になっています。その形が扇のような曲線に似ていることからこの名が付きました。敵に石垣をよじ登らせないようにするための工夫と言われています。

 

 

 

3、広島県 原爆ドーム

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(1)登録日

1996年12月5日、厳島神社とともに世界文化遺産として登録されました。

 

(2)特徴

原爆ドームはかつて特産物の展示などを行う広島県産業奨励館でした。

しかし、1945年8月6日、わずか160mの至近距離で原爆が投下。ほぼ真上から爆風をうけたため、壁の一部は崩壊しませんでした。

戦後、頂上の円蓋、鉄骨の形から原爆ドームと呼ばれるようになり、負の遺産ではありますが、核兵器廃絶と恒久平和を世界へ訴えるシンボルとなっています。

 

(3)注目スポット!

「原爆ドームを川から眺める」

間近でみるとその迫力に圧倒されますが、遊覧船に乗り離れた位置である川側から眺める原爆ドームは、また違う佇まいを感じさせます。現在の平和な街並みとの対比によって、当時に強く思いを寄せる事が出来ます。

 

 

 

4、和歌山県、奈良県、三重県 紀伊山地の霊場と参詣道

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(1)登録日

2004年7月7日、世界文化遺産として登録されました。

 

(2)特徴

三県にまたがる3つの「山岳霊場」と「参詣道」。道が世界遺産として登録されるのはとても珍しく、紀伊山地は、神話の時代から神々が鎮まる特別な地域と考えられていました。「熊野三山」「高野山」「吉野・大峯」という起源や信仰も異なる三つの山岳霊場は能力を取得するための修行の場となり、そこに至る参詣道が生まれ、各地からも多くの人々が訪れるようになりました。

 

(3)注目スポット!

「熊野三山・那智大滝」

那智大滝は、那智山の森林を水源とする落差133mの日本一の直瀑です。熊野那智大社の信仰の原点であり、信仰の対象そのものでもあります。滝壺には那智大滝を御神体とする飛龍神社があります。

荘厳な景色は神々しい雰囲気を醸し出しています。

 

 

 

5、奈良県 法隆寺地域の仏教建造物

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(1)登録日

1993年12月11日、姫路城とともに世界文化遺産として登録されました。

 

(2)特徴

607年斑鳩の地に建立された法隆寺。推古天皇と聖徳太子が用明天皇の病を治すために、薬師像を祀る斑鳩寺(現法隆寺)の建築を進めたことが始まりとされています。日本書紀にはその64年後火災で焼失と記されますが、現在の法隆寺は672年から689年にかけて再建を始めたと言われています。

18万7千メートルもの広大な敷地内には、19棟の国宝建築物をはじめ、文化史上重要な寺院が存在します。

 

(3)注目スポット!

「五重塔」

法隆寺七不思議のひとつとされる五重塔の上部の九輪に四本刺さっている鎌は聖徳太子の怨霊封じという説もありますが、落雷防止を祈願するもので、雷の魔物が塔に降りようとすることを防ぐためのものとされています。地震や天災に倒れることなく佇む、我が国最古の木造建築物として知られる五重塔。

1300年の歴史に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

まとめ

日本の世界遺産を全て直接訪れたという方は少ないと思いますが、世界的にも認められた建造物や文化、自然を間近に感じることで、日本人である喜びを実感することができるかもしれません。

そして日本の宝を大切に後世に残していくことについて深く考えさせられることでしょう。

是非お時間の許す限り、日本の世界遺産を訪れてみてはいかがでしょうか?

 


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